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都会の落日の
逢魔ヶ時
傾く陽が
都会色に
心を染め上げる時
人は
欲望の権化となり
罪過の極みを尽くす
真っ暗な闇を
心に背負い
絶望の淵を彷徨い
歪んだ鏡の先に
私の姿があった
誰かのことではなく
私のこと
認めたくないこと
触れたくないこと
気づきたないこと
泣きつかれた果ての
そぼ降る雨は
由なし心に
慈雨降らし
孤高な闇に
仄かなキャンドル
の祝福の音を
響かせていた